2010
ホントは24組出場予定だったんですが、リトアニアのカップルの女性にビザが下りなくて、出場出来なくなってしまいました。 凄く残念。
エントリーリスト
Entries
No. | Name | Nation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | Vanessa CRONE / Paul POIRIER | CAN | 1 | |||
2 | Tessa VIRTUE / Scott MOIR | CAN | 1 | |||
3 | Xintong HUANG / Xun ZHENG | CHN | 2 | |||
4 | Kamila HAJKOVA / David VINCOUR | CZE | 3 | |||
5 | Irina SHTORK / Taavi RAND | EST | 4 | |||
6 | Isabelle DELOBEL / Olivier SCHOENFELDER | FRA | 5 | |||
7 | Nathalie PECHALAT / Fabian BOURZAT | FRA | 5 | |||
8 | Allison REED / Otar JAPARIDZE | GEO | 6 | |||
9 | Christina BEIER / William BEIER | GER | 7 | |||
10 | Penny COOMES / Nicholas BUCKLAND | GBR | 8 | |||
11 | Sinead KERR / John KERR | GBR | 8 | |||
12 | Nora HOFFMANN / Maxim ZAVOZIN | HUN | 9 | |||
13 | Alexandra ZARETSKY / Roman ZARETSKY | ISR | 10 | |||
14 | Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE | ITA | 11 | |||
15 | Federica FAIELLA / Massimo SCALI | ITA | 11 | |||
16 | Cathy REED / Chris REED | JPN | 12 | |||
17 | Ekaterina BOBROVA / Dmitri SOLOVIEV | RUS | 13 | |||
18 | Oksana DOMNINA / Maxim SHABALIN | RUS | 13 | |||
19 | Jana KHOKHLOVA / Sergei NOVITSKI | RUS | 13 | |||
20 | Anna ZADOROZHNIUK / Sergei VERBILLO | UKR | 14 | |||
21 | Tanith BELBIN / Benjamin AGOSTO | USA | 15 | |||
22 | Meryl DAVIS / Charlie WHITE | USA | 15 | |||
23 | Emily SAMUELSON / Evan BATES | USA | 15 |
それでは選手を順に紹介します。手短にですが。 アイスダンスは全員が素晴らしく個性的なので、紹介のしがいがあります(笑)
ヴァネッサ・クローン/ポール・ポワリエ カナダ
19/18歳のとても若いカップル。 ODはフラメンコ FDはボヘミアン・ラプソディー他
藤森さんには「フラメンコは合わない」と言われてましたが、私もちょっと思う。
ポワリエ君、大人の男を目指しているのか?胸毛を見せております。 しかし、薄い胸毛なので効果も薄いです。とても気になって演技に集中できません。そういや4年前のトリノもサフノフスキーさんの胸毛が気になってしょうがなかったのよね(笑) 胸毛はしまって欲しい今日この頃。
得意技はステーショナル・リフト この組がやってからちょっと流行りだした。
テッサ・ヴァーチュー/スコット・モイア カナダ
20/22のまだまだ若いカップル。 いわずも知れた我がBLOGのアイドル。妖精。天使。ヒーローヒロイン。私の愛!
OD フラメンコ FD マーラー交響曲第5番 第4楽章アダージェット
得意技 場内を静まり返らせる表現力 美しいローテーショナルリフト
藤森さん曰く「音楽がなくても素晴らしい」 そうなのです。二人はノンナなのです! 感じるか?真の霊感というものを! 真のロマンティックスケートを!(By アラベスク)
取り乱しました・・・。 続いて
シャントン・ユー/グン・ワン 中国
OD ギリシャ民謡 FD アルビノーニのアダージョ
この組といったら、サラサラヘアー。
Kamila HAJKOVA / David VINCOUR
このチェコの子たちは知らないです。 なんて読むの? ハイコワ/ヴィンクール? カミラとディビッドでいこう。
イリーナ・シュトルク/ターヴィ・ランド エストニア
ランド君。国内選手権でお兄さんを破って出場。 お兄さんたちのカップルは解るんだけど、彼女らは知らないです。 ジュニアで見た記憶があるような、ないような。
イザベル・デロベル/オリヴィエ・ショーンフェルダー フランス
ISUサイトにダークホースなんて書かれている元世界王者。 イザベルが昨年10月に出産。 意表をつくプログラムをつくります。はちまきしたり、おじいさんになったり。 今年のプログラム楽しみです。みんな待ってるよ! OD フレンチカンカンが気になってしょうがない。
得意技 スケーティングの上手さ ショーンフェルダーの微妙なコスプレ
ナタリー・ペシャラ/ファビアン・ブルザ フランス
OD アメリカ民謡 二人にちょっと合わない気がする
FD レクイエム・フォー・ドリームス他
美男美女カップル。 衣装の色彩が独特。世界観も独特。 公開練習時にブルザが水を沢山飲むのを目撃して以来、エビアンを見るとブルザを思い出す。
コーチにスタビスキがin。 男子SPでスタビスキ見たけど、凄く太ったねぇ。
Allison REED / Otar JAPARIDZE グルジア
リード姉弟の妹。オリンピックに出場するため、グルジア国籍取得。 開会式で初めて見た。 アメリカのスポーツサイトでもリード兄弟たちの国籍について記事があがった。
クリスティーナ・バイエル/ウィリアム・バイエル ドイツ
兄妹カップル。 妹の怪我などがあり、一時は解散もしていて、2年ほど国際試合から遠ざかっていたが、今シーズン復帰できた。
ドイツ人の父とフィリピン人の母を持ち、エキゾチックな顔立ちが特徴。
ペニー・クームス/ニコラス・バックランド イギリス
ODがアイリッシュ。 微妙に複雑な気分になるのは私だけ?
シニード・ケア/ジョン・ケア イギリス
姉弟カップル。宇宙人になったりと、とても個性的。 OD アメリカ民謡 みんなスコティッシュを望んでいたと思う・・・。 FDはリンキンパーク コーチはプラトフ(2大会連続オリンピック金メダリスト) そういえば、姉のシニードはこの間自殺が報じられたアレキサンダー・マックイーンのモデルしてたよね。
得意技 大きなリフト&女性が男性を持ち上げるリフト
ノラ・ホフマン/マキシム・ザボジン ハンガリー
女王と執事カップル。 女性はとにかく派手な顔立ち。 欧州は11位だったが、それ以上の実力は十分にある。 OD ハンガリアン FD プッシーキャットドールズの曲だった記憶が・・・(自信なし)
見所 ノラ女王を影で支えるザボジンの執事っぷり(ワルツだと顕著)
アレクサンドラ・ザレツキー/ロラン・ザレツキー イスラエル
兄妹カップル。 持ち味は元気のよさ。 FD シンドラーのリスト コーチ・振付はチャイトさん。
アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ イタリア
カッペリーニちゃんはとっても美人なのに、最近メイクが濃すぎて台無しになっているのが残念。
プログラムをオールレベル4で揃えられる技術力。 OD イタリアンフォーク FD レクイエム・フォー・ドリームス(今年多いよ!)
得意技 カッペリーニちゃんの笑顔 泣き顔
フェデリカ・ファイエラ/マッシモ・スカリ イタリア
ここ2シーズン猛烈な成長を遂げているカップルのひとつ。欧州選手権では、OD、FDで1位になる(総合は2位) ダンススピンが独特のポジション。 年々表現力に磨きがかかっている。 すっかり逆リフトは行わなくなった。
キャシー・リード/クリス・リード 日本
姉弟カップル。 ODのとんでも日本がちょっと気になるところ(特に衣装) 2シーズン程、弟君の怪我に悩まされたが、今シーズンは調子が良さそう。
エカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロヴィエフ ロシア
19/20歳の若手カップル。 二人の身体能力が非常に高い。 ソロヴィエフはもう結婚していて、子供もいるのが驚き
得意技 身体能力を活かしたリフト
オクサナ・ドムニナ/マキシム・シャバリン ロシア
最近はシャバリンの脚の怪我により、苦しいシーズンが続いている。 シャバリンが演技の要を演じ、もの凄く役作りをしてくる。 ウケたのは2シーズン前のOD(ロシアンフォーク)とFD(仮面舞踏会)の合わせ技1本。この怪演は、強烈な印象を残し忘れられない。
OD アボリジニダンス(物議かもし中) FD ここもレクイエム・フォー・ドリームス使ってるね・・・一体何なのか?今シーズン最大の疑問
得意技 シャバリンの顔芸(つられるオクサナ)
ヤナ・ホフロワ/セルゲイ・ノビツキ ロシア
ホフロワ姐さんの柔軟性。身体能力の高さ。 ノビツキの垢抜けない普通の人っぷり。
OD ロシアンフォーク FD 火の鳥(これも今年流行ってます。 派手だもんね) でもこの選択はバッチリな気がする(2年前の禿山の一夜&山の魔王の宮殿を思い起こす)
得意技 ホフロワ姐さんの目のやりどころに困るリフト
アナ・ザドロズニウク/セルゲイ・ベルビロ ウクライナ
個性の強いアイスダンスの中で、あまり印象に残らないんですよね。 色んな大会に出て滑ってるのに・・・そしてよく見てるのに・・・。う~む・・・。
段々疲れてきた・・・後、3組頑張れ自分!
タニス・ベルビン/ベンジャミン・アゴスト アメリカ
美女と野獣カップル。 アゴスト、もう少しでいいからこざっぱりして出て欲しい。 今シーズンのFDはちょっと難しい気がする(3年前のデンコワたちのプログラムを思い出す) アメリカで体重について書かれたベルビン。
決めポーズ タニスの反り返り
メリル・デイビス/チャーリー・ホワイト アメリカ
しっかり者メリルちゃんが益々化粧を濃くし、演技の全てを握るようになった。それでチャーリーの存在感が薄くなりつつある。
OD インディアンフォーク FD オペラ座の怪人 派手派手、元気溢れるプログラム
得意技 高速回転ツイズル(合えば最強!) メリルちゃんの顔芸
エミリー・サミュエルソン/エヴァン・ベイツ アメリカ
なんか今シーズン、あんまり記憶がないんですよねぇ(私がGPシリーズ全部見切れてないせいもあるけど)
OD ディキシーチックスメドレー(アメリカンフォーク) 元気な女の子とちょっとひ弱な(に見える)男の子カップル
なんかグダグダになってきましたが、時間もないので、アップしてしまいます。
全く参考にならない文章ですね。 ハハハ。
2010
1 Italy CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca
2 Great Britain COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas
3 Germany BEIER Christina / BEIER William
4 Russian Federation BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri
5 Ukraine ZADOROZHNIUK Anna / VERBILLO Sergei
6 China HUANG Xintong / ZHENG Xun
7 Georgia REED Allison / JAPARIDZE Otar
8 Czech Republic HAJKOVA Kamila / VINCOUR David
9 Hungary HOFFMANN Nora / ZAVOZIN Maxim
10 Japan REED Cathy / REED Chris
11 Estonia SHTORK Irina / RAND Taavi
12 France DELOBEL Isabelle / SCHOENFELDER Olivier
13 Canada CRONE Vanessa / POIRIER Paul
14 United States SAMUELSON Emily / BATES Evan
15 Israel ZARETSKY Alexandra / ZARETSKY Roman
16 France PECHALAT Nathalie / BOURZAT Fabian
17 United States DAVIS Meryl / WHITE Charlie
18 Russian Federation DOMNINA Oksana / SHABALIN Maxim
19 Russian Federation KHOKHLOVA Jana / NOVITSKI Sergei
20 United States BELBIN Tanith / AGOSTO Benjamin
21 Italy FAIELLA Federica / SCALI Massimo
22 Great Britain KERR Sinead / KERR John
23 Canada VIRTUE Tessa / MOIR Scott
後ほど、選手紹介をアップします。
2010
オリンピックの大舞台に立っている選手を見てると、あぁあんなに成長して、大きくなって・・・と近所のオバサン化し始めてしまうのが、いやはや何とも。
シェン/ツァオ
1番滑走だなんて恐れ多い。 しなやかで美しい、大人の余裕な演技。一体感が見事だ。 ソレ~ダァ~ウワァ~とやっていた若い頃の姿はもう微塵も感じない。 脅威のSP高得点。
ラングロワ/ヘイ
魅惑のワルツが、その前まで滑ってた若い子たちの派手曲プログラムばかりから一転して、とても新鮮だった。 ベテランが地元で大活躍。素晴らしい!
ムホルトワたち
あぁSPで失敗してしまった。 ということはFSは期待出来るのかも♪ 頑張って、応援してるぞ!
ジェシカちゃんたち
レクイエム・フォー・ドリームスはやっぱ合わないよねぇ。 清純な印象のあるジェスにはドラッグで身を滅ぼす女は合わないですよ。 でもFSは凄く良いプログラムなので期待してます。
タチアナさんたち
モロゾフの失敗は想定内。 でもこの組、ホントにコーチ替えてから素晴らしくなった。技術的にも表現力にもいぶし銀の魅力が出てきてる。衣装のテカリ具合がパワーアップ。
ゆうこちゃんたち
スミルノフさん、また黒くなりましたかね? でもその黒鳥のお陰でゆうこちゃんが映えるので素敵です。FS、マジにスロークワドやるんですか? ドキドキしちゃうよ。
ダンハオ
プログラム変えた~~~。こちらの方が断然良いです。 でもこの組はなんかまだ足りないんですよねぇ。 来季くらいには化けそうな気はするんです。
パントン
エレメンツとってもキレイだった。 パンちゃん可愛い。
サフチェンコ/ソルコビー
表現力の素晴らしさに胸を打たれました。 個人的には一番感動したSPです。
FS、みんな力を出し切れると嬉しいです。 実力伯仲のレベルの高い戦いで、オラ、ワクワクすっぞ。(何故、悟空・・・)
2010
久しぶりに書くことがODのことで、申し訳ないのですけど・・・
個人的にはやっぱり問題なテーマだったと思いました。
2年前のODで同じフォーク・カントリーだった時に問題提起をさせて頂きましたけど、やっぱりオリンピックシーズンには相応しいのか、くないのか・・・なテーマだと。
オリンピックの地元カナディアンたちは、カナダの民族音楽を選べず(移民の多い国ですからねぇ)フラメンコに走り、アメリカ勢は2年前のウエスタンが不評過ぎたことから、中東やらロシアやら多方面に走り、逆にヨーロピアンたちは前回自国の音楽を使用した為に、北米地域の音楽にしてきたという・・・ワケ解らない現象が起こってしまいました。
一体全体なんなのかしらね、これは? ISUの思惑は外れたとしか(笑)
そして最近おきたアボリジニ問題。 諸々の感情論などは置いておきまして(個人的には、やっちまった系な選択だと思ってますが) 欧州選手権では、非常に厳しい評価を下したジャッジもいたので、これはオリンピックの採点に影響が出そうです。 ちなみにあのイリーガルリフトは殆ど話題に出てないようなんですが、大丈夫ですよね?